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日記
フランスからのお茶濁し系日記
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6月24日晴れ
motokanoがリールまで遊びに来ました。三人で食事とかしました。別に何事もなく楽しかったけど、一体どうしてこうしているのかとときどき考えました。

 

6月14日晴れ
半ケツ出てる娼婦に通りすがりに朝から何も食べてないからそのパンをくれと言われて、あげたらキスされました。

 

6月3日曇り
室内楽の授業に行ったら、一週間後のはずのauditio
n(こっちでは発表会程度の意味)が翌日に変更になっていました。もちろん予告なしだよ。
じゃあ明日は19:45には準備しててね、みたいになって翌日の出番は19:10でした。たまたま居たからよかったけどね。
さすがにイラついて怒りのプーランクになってしまいました、、。呼んでいた友達にも聞いてもらえなかったし、、、。他にもまぁいろいろありまして、ムッシュしもねたにはちょっぴりうんざり。

それはいいのですが、どうも室内楽と思っていた授業がなんだか伴奏科?(accompagnement)だったかもしれなくて、今更確認するべきなのかしら。

もういいんだ、今月で終わるのだから。

ああ、そして普段から「kentaro」と呼ばれていない気はしてたんだけど、まさかそういうつもりで発音していたなんて。

 

5月20日晴れ
両日記を読み返してみて、何しに来てる人かわからないので、クラの話題を書こう。
Sylvie hue(女流クラ奏者)のマスタークラス&セルマーの工場見学(セルマーの宣伝企画みたいなん)に行った。
セルマーの楽器、クランポンのケース、ヤマハの楽譜入れのシルヴィがかっこよかった。活躍とはこういうことか。
帰りにセルマーの楽譜入れをもらった。これで僕もヤマハ楽器クランポンケース・・・

 

5月16日雨
昔、集団でだべっていたとき、なんかの話の途中で「僕の聖水」という単語を言おうとして、「水」と「液」を間違えたことがある。周りドン引き。
5年前の琵琶湖畔での思い出が、異国での一日を終え寝る前の現在の僕を悶えさせる。

 

4月30日晴れ
先日、隣町のroubaix市にある「musee piscine」(プール美術館)というとこに行きました。もともとプールだったところを改造して美術館にしたらしく、館内に小さなプールがあったり、シャワー室の名残があったり、たまにプールで騒ぐ子供たちの声々の録音が突然流れたり、かと思えばピカソやロダンがあったりします。フランスでは毎月最初の日曜は、ほとんどの美術館博物館が無料になります。ルーブル、オルセー、ポンピドゥなどはもちろん、そのプール美術館も例外ではありませんでした。こういう変なとここそタダで行きたいものです。タダで行きました。

圧倒的といってもいい存在感、しなやかすぎるそのライン、ズバを抜いて目立っていたのはこの作品。(撮影可です)

海パン一丁の男性像。他ではなかなか見られないだろう。


正面から。

いっそ何もはいていない方がエロさがないと思う。


そして実は大中小と揃っています。


上から。


この彫刻のそばでずっとだべっている係員。

無料なのにとても空いていた美術館でした。

 

4月1日晴れ
a volonte:好きなだけ、だったのね。
楽器の試験後に、先日行ったカルパッチョ食い放題の店にリベンジしに行きました。
サーモンか牛肉か選べて、今回も牛肉を選びます。前菜の後、いよいよカルパッチョ1皿目。あとがあると思うと、ふぐの刺身を箸でさらうように、フォークでうすい肉をまとめて食えます。
味わいながら食べたのは4皿目くらいまでか。塩、胡椒、レモンしか味が選べないのが辛い。ギャルソンに最高何皿なのか聞いてみる。119皿。impossible。
さあもっと食え、allez!とか言われながら7皿でもう無理。

やり取りを横で聞いていたごつい中年男二人組み(二人ともパンナコッタを食べている)に絡まれる。それ何皿目?110皿目?
そのうちmalin、filouとか知らない単語を連呼される。辞書を出すと、席の隣まで来て一緒に辞書を引いてくれる。「要領のいい、ずる賢い」とか「詐欺師」とか書いてある。意味はわかった、でも誰のこと? 君だよ君、と僕を指す。何故?と考えながら、女の子(日本人)二人と来ているからか、とやっと理解する。仕舞いには「dansing」とか辞書で引きだして、踊りに行かない?とか言ってくる。つまりナンパかよ。

サーモンに代えてもいいからもっと食べなよ。サーモンはもうちょっと軽いよ。などと売り上げのことなど全く無視したギャルソンの発言。すんません、もうカルパッチョは無理です。

デザートに中年男のすすめでパンナコッタを食べる。めちゃうまい。
中年「119皿食いなよ」
ギャルソン「no、no、パンナコッタは食い放題じゃねー」

ほんとに平和だ。

 

3月16日晴れ
先週雪が結構つもったときに、普通に道を歩いてたら、悪ガキみたいなのに背後から雪球をぶつけられて、ああどうせアジア人だよなどとしょんぼりしていました。
その日練習室から窓の外の駐車場をぼんやりと眺めていたら、市の軽トラみたいなのが、荷台部分に職員を2人乗せて、砂をまいて雪を溶かしながらゆっくり走って来ました。
かわいそうな職員たち、40人くらいの学生らに囲まれて、文字通り、的にされていました。僕は差別されていたんじゃなかったのか。
そのうち職員の一人がマジ切れ。スコップを振り回して悪ガキを追いかける。窓越しに笑っている僕にも怒って何か言っている。こっち向いて口をパクパクしてた。
平和だ。

誰も手伝ってくれないけど雪だるまを作る自分の写真です。


 

3月13日曇り
こっちの学校では、嘘か、多分ほんとか、3回の無断欠席で退学のようです。
留学生のほとんどいないここで、遠い国へのホームシックを言い訳にするのはひどいと思います。

 

3月6日雪
クラの先生が、レッスンで先週言った事を覚えてなかったり、いつまでもどっちが下の名前か覚えなかったり、ヴァカンス前後で浮かれてたり、日本食レストランに連れてってくれると言ったのにいつまでも連れてってくれなかったり、手に持っている譜面を探したりすることにはもう慣れたのですが、メトロノーム(電子)の数字を合わせているつもりで携帯のボタンをいじって「あれっ?」とか言っていたのにはさすがに心配になりました。

 

2月22日曇り
フランス人の家で木管五重奏の練習の後、日本食を食べたいということで、楽な親子丼か炊き込みご飯で迷って結局また炊き込みご飯を作ることに。
4合の米を洗う。持参の調味料とひじき。玉ねぎ、にんじん、マッシュルーム(しいたけの代わり)、鶏肉は彼らの一人に買っておいてもらったのだが、指定した量より明らかに多い。そして指定した量より多い鶏を全部切ろうとしている。
5人もいるんだから、これくらいは食べるよ!私とってもおなかすいてる!フランス人はよく食べるの!みたいな事を言っている。そんなこといっても炊き込みご飯だ!水加減が解らない、とは言えなくて、鶏を入れすぎたら多分米が硬くなる、というので精一杯。
2切れでいいという僕と、5切れ切ろうとする彼らの押し問答の末、3切れちょいで落ち着く。が、やっぱり多すぎで、鍋が鶏で埋まってしまっている。勘でちょっとだけ水を多めにしてみる。
できあがり。ちょっとやわらかい。65点。
ごめんちょっとやわらかくなっちゃった。
きっと鶏が少なかったからよ。
しばくぞ(日本語)。

しょうゆ味と白ワインって合うんじゃないかという気がするこの頃。

 

2月14日雨
Meert (depuis 1761 a Lille)
ベルギー王室御用達。あはは。


 

2月8日晴れ
ヴァカンス中だけどまじめな日本人なので普通に練習行きます。来月大変なので。強い精神を持って。
メトロから地上に上がるとそこは街の中心の広場。今日のように快晴で気温もそこそこ暖かいと、カフェのオープンテラスには人がいっぱい。昼間っからビール片手。サングラス。老若男女問わず。みんな仕事は休みなんだろうか。萎える精神。僕も浮かれたい。そんなヴァカンス。

 

2月3日雨
3つ下の日記の彼女のお許しが出たので書くと、振られて帰ってきたようです。。
来週からの2月のヴァカンスの始まりを待たずして、アントワープに旅行に行ってしまいました。ああ、日本土産の黒糖かりんとうは甘いけど切ない味がしたよ。

ヴァカンス、僕はとりあえずハウルの動く城を見に行きます。日本語フラ語字幕。4.5ユーロ。

 

1月15日晴れ
昨日レストランでコース料理を食べました。人のおごりです。牛肉のカルパッチョみたいなメニューがあって、カルパッチョだけに、うすい生肉が皿に薄く盛ってあったのですが、食べ終わってしばらくしたら、ギャルソンがもう一皿持って来ました。なんだ二皿食えるのか。
またしばらくして、おなかいっぱい?と聞いてくるので、うぃ、などと答えました。で、デザートに行ったのですが、ふと気づくと、隣で同じメニューを食べてたおっちゃんが、カルパッチョ三皿目に突入してました。三皿どころか八皿いってました。なんかしゃべりかけてきて、今は無理だけど記録は32皿だよ、などと言ってました。
そういう事はどこかに書いておきなさい。

 

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木管三重奏団「ル・トレフル 」
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